元意識高い系
この方のブログが目に留まり、自分も元意識高い系だなーと思う。
思えば就職してからは、自己啓発的なビジネス書を読みまくり、デールカーネギーを座右の書とし人よりも早くチームリーダーとなり仕事をこなし、人よりも早く資格を取るために夜な夜なマックに通い勉強していたわけです。
前職を辞めたのも、仕事への不満というよりは、もっと人のためになる仕事をしたい。自分を試したい。みたいな、高い高い意識があり、その集大成として転職を成し遂げたわけです。
しかしながら、ここに来てどうでしょう?
安寧な暮らしの中、特別出世したくないとか思うようになってきてしまい、どんどん仕事へのモチベが低下していき、意識高い人が何故意識高くいられるのかが、理解できなくなってきた。
おそらく、座右の書2の岡本太郎氏の書籍にもあったが、人生というのは何かしら挑み続けることにより、メラメラと闘志が湧いて生きる活力のようなものが生まれるのであろうと、頭の中ではわかっている。
しかしながら、何に挑めば良いのか、何に挑みたいのか三十路の道半ばで迷ってしまうことになった。
いっそそういうことを考えないというのも1つの生き方なのに、元意識高い系の自分は、そんなことでいいのか!?と課題提起だけを脳内でしてしまう。
困った。こじらせた。